借りやすい消費者金融

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一番借りやすいのは中堅中小金融会社

全国の貸金業者の中で一番多いのが中小中堅の消費者金融です。特徴は大手資本の金融業者よりも審査基準が緩く、さらに老舗の業者も多いことから信用度も高く、安心して借りれます。

中堅の金融会社は、大手銀行系列のカードローンと比較すると各段に柔軟審査で対応してくれますので、審査に通りやすいのが最大のメリットです。また、業界内での顧客獲得競争の激化によって、大手ほどではないにしろある程度の低金利での融資を実施していますので、利用者にとっては有り難いことです。

中小業者の融資の対象は、基本的に大手で借りれなかった人になります。他社からのが借入件数3件〜6件程度のサラリーマンと考えていいでしょう。ちなみに収入の無い無職は支払い能力が無しとされますので、審査には通りません。また、信用情報機関の事故情報(ブラックリスト)登録者も不可です。

融資先一覧

主な審査項目

  • 0定職に就いており毎月決まった収入がある
  • 0他社からの借り入れ件数が7件以内
  • 0信用保証会社の自己情報(ブラックリスト)に登録されていない
  • 0過去5年以内に自己破産などの債務整理をしていない
  • 0現在の借金が年収の三分の一以内である(総量規制対象外)

確実に審査に通るためには、審査基準の甘い消費者金融を選ぶことです。銀行系は金利が低いですが、審査基準は厳しいのが一般です。借り入れ件数が4件以上もあれば、間違いなく審査に落とされてしまいます。比較的審査の甘い中小キャッシングローン会社を選択するのが賢明でしょう。

大手や中小の金融ローン会社の審査で共通することは、勤務先の在籍確認と居住地の在宅確認が取れることです。これが取れれば、窓口申し込みでもネット申し込みでも審査に通ります。もしも勤務先を虚偽申告していれば、この時点で審査に落とされてしまうばかりか、信用情報センターの情報に記載されて、今後の借り入れにも響いてしまいます。したがって可能な限り審査に通る消費者金融を選択することが重要です。

各個人の現状に合致した融資先があります
消費者金融一覧

過去の消費者金融

国内における貸金業の歴史は意外と古く、奈良時代にはすでに高利貸しが存在していたことが、記録として残っています。いつの時代にも、お金に余裕のある人が、お金に困っている人へ貸すという行為は存在していたということです。

当時の銀行などの金融機関は個人向けローンには乗り気ではなく、あくまでも担保主義に拘り、融資の相手も企業が中心でした。こういった金融機関の方針が、庶民の金融業者としての消費者金融の発展に寄与したわけです。

サラリーマン金融の誕生

1975年以降、団地金融で味をしめた金融業者が、今後はサラリーマンを相手にしたサラリーマン金融として開業し、全国的に広まっていきました。当時、1975年のサラリーマン金融の融資残高が約4500億円だったものが、1984年には3兆5000億円と大幅に膨れ上がっています。

これほど当時のサラリーマン金融が多くの庶民に利用されていたのです。しかし、融資残高の増加とともに、支払いが出来なくなる顧客も増え、多くの多重債務者を生み出したのも事実です。

何しろ当時の金利は今とは比較にならないほどの高金利でしたので、払っても払っても利息が利息を生んで、二進も三進もいかなくなるのが常でした。当時はまだ取り立て行為などへの規制がなかったことから、支払いが滞った顧客には過酷な取り立てを行っていたことで、自殺者が増えたことから大きな社会問題となりました。

貸金業規制法が施行

こういた社会問題に呼応すべく、当時の大蔵省(現在の財務省)は、消費者金融に対する規制策を打ち出したのです。それが1983年に施行された貸金業規制法です。規制内容は以下の通りです。

  1. 上限金利を現在の73%から54.75%へ引き下げる。
  2. さらに段階的に40%へ引き下げる。
  3. 融資額は一業者50万円まで、あるいは年収の10%相当を限度とする。
  4. 夜間の取り立て行為の禁止、21時〜8時までの自宅訪問や電報、電話も禁止。

上記の規制法によって、これまでの金利が引き下げられ、さらに過酷な取り立て行為が禁止されたのです。もっとも、金利が引き下げられたといっても、まだ40%の金利水準だったのには驚くことです。

この貸金業規制法によって、消費者金融の営業利益の減少は避けられず、多くの中堅中小の消費者金融が倒産の憂き目にあいました。

施行前には全国で22万件程度あった金融業者の数が、三年後には5万件程度にまで減ったことが、当時の金融業者の苦闘をはかり知ることができます。もっとも、貸金業者の数が多すぎたのも要因の一つで、適当な数に淘汰されたと考えるのが筋かもしれません。

最終更新日 2019.6.23

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